皆さんこんにちは、kotaです。
普段落ち込んだり、ネガティブになったりする事って有りませんか。
僕は元々ネガティブ思考な人間でした。
何故自分は何もできないんだろうと中学時代ぐらいまで考えていました。
そんな時って何も上手くいきませんよね。
でも言葉や考え方って絶対表と裏がある物じゃないですか。
ネガティブが全てポジティブに変わったら凄く気持ちが楽じゃ無いですか。
本日はそんなネガティブを一掃してポジティブに変換していく方法をお話します。

自問自答で良いとらえ方をしろ

僕は良く自問自答をします。
それは昔からしていました。
気づけば小学校のころからしていたかもしれません。
ですが、中学ぐらいまでは自問自答の内容はネガティブだった気がします。
自分には取り柄は無いと思っていましたし、実際野球部の補欠、勉強もさほどできない、人気者なタイプでは無かったです。
特に辛かったのは野球部で怪我続きだった事です。
野球部に入ってレギュラーになって活躍する夢を描いて入りましたが、入って半年も経たない内に肘を痛め接骨院に通う日々、その年の内に膝の靱帯を痛めたりと、怪我続きでした。とことん上手くいかない時期でした。
でもそんな時自問自答で自分に言い聞かせていたのは、「今何も無い自分が初めて向き合った野球まで途中で投げ出すのか」と言う自問です。続ける事すら辞めてしまっては、自分には何も残らない、でも続けてさえいれば、自分は最後までやり抜いたと言う事実が生まれます
辛い時は、その辛さから逃げたくなりますが、逆に考えるとその辛さに立ち向かえる自分って凄くないですか。
何も取り柄が無い人間が始めに見つけた取り柄がこれです。
何も上手くいかなくても、極論頑張れる自分になっているだけで凄いのです。
失敗したかもしれません。それでも挑戦した自分は凄いのです。
こう考え出すと全ての事が、なんてこと無く感じますね。
苦難は苦難に負けない自分を引き立てるエッセンスです。
そのぐらいの気持ちでとらえましょう。

これまでの出来事にどう意味を与えるかは自分次第である

僕はアドラー心理学の考え方が好きです。
もし知らない人は有名な著書「嫌われる勇気」を読んで見てください。
このアドラー心理学の考えでもっとも好きな考えで目的論という概念があります。
目的論とはどういうことかと言うと、先ず対象とする言葉に原因論が良く上げられます。
原因論とは、自分は身長が低いモテないと言った、自分の満足のいかない結果に対し原因を探し、その原因のせいだから仕方が無いといった様な考え方です。
逆に目的論とは、モテない自分を認めたく無いが為に、それを隠す為に身長が低いと言う理由を用意すると言った考え方です。
この2つの大きな違いは改善可能かどうかです。
原因論で物事を捉えている人は恐らく今後の人生で自分のコンプレックスを払拭する事ができないでしょう。
なぜなら、その人の世界線で言うと、身長が低い人は誰しもモテないという結論に至るからです。
ですが実際そんな事はありません。身長が低くてもモテる人はいます。
逆に目的論で考えると、モテない理由付けに身長の低さを後からつけているだけなので、現実をみて自分の身長の低さを逆に活かして身長が低い人が好きな女子にアプローチすれば上手くいくかもしれません。そうすればきっとその人は、身長が低いから彼女ができたと言う結論になるはずです。
つまり自分の過去がどうかは今後の自分には関係無いのです。
あなたはどういう人間になりたいですか。それに合わせて自分の持っている物に良い意味付けをすると良いでしょう
僕は中学時代が沢山怪我をして、失敗ばかりしていた時代だったからこそ、高校、大学で怪我をしない様に意識し、困難にも負けずに頑張れたから、大学時代にアーチェリーで全国大会に出場できたと思っています。実際中学時代に野球部で上手くいっていたらアーチェリーはやっていなかったでしょうし、普通に高校球児を楽しんで終わったと思います。
今も怪我が原因で始めた筋トレが切っ掛けで、ボディメイクのコンテストに出るなどの挑戦もできています。

皆さんは今までの過去で後悔はありましたか、また今の自分にコンプレックスはありますか。
それが辛い場合は、その過去のおかげで手に入れた物を考えましょう。そのコンプレックスのおかげで手に入れた物を考えましょう。
それはきっと辛い過去やコンプレックスを塗り替えるほど輝く物になると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
以上が言葉遊びでネガティブを排除する方法でした。

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