みなさんこんにちはkotaです。
時々自分が頑張っている物に対して、なんでこんなに頑張っているのだろうと気持ちが落ち込む時ってないですか。
または頑張っても上手くいかず空回りする時ってないですか。
僕は学生時代アーチェリーをしていた際、全国大会を目指して頑張っていましたが、頑張るのが辛くなったり、上手くいかずに焦って空回りし、酷い時は怪我をする事もありました。
本気の挑戦であればあるほどこう言う事って良くありますよね。
本日はそんな本気の挑戦だからこそ起きる空回りの回避方法についてお話しします。
頑張り過ぎはパフォーマンスを下げる要因である
みなさんは頑張りすぎた経験はありますか。そもそも頑張りすぎるとはどういう状態だとおもうかもしれませんね。
僕の言う頑張り過ぎの定義は、気持ちの余裕がなくなる、または気持ちが落ち込む、体の疲労が取れないです。
この3つの内どれかでも当てはまれば頑張り過ぎのサインだと思っています。
スポーツを例に出すとこの状況が分かりやすいと思います。
例えばスポーツで試合前に練習量をどんどん上げて体の疲れが溜まったり、不安に駆られたりする方って多いと思います。そんな状態は少し頑張りすぎな状態のサインだと思います。
そう言うと「試合前に本気で頑張りきらなければ勝てるわけが無い」と言われるかもしれません。
ですが一度考えてみていただきたいです。本当に自分のパフォーマンスが高い条件とはなんでしょう。
僕はメンタル状態が良い、体の調子が良い、十分に磨かれたスキルがある。この3つだと思います。
まさに心技体ですね。
アスリートだって試合が近づけば体のコンディションを整えて、疲れを残さないような練習に切り替えて行くはずです。
そう、つまり高いパフォーマンスには心技体が大事なのです。
そのバランスが崩れるときが頑張り過ぎの状態です。
自分が楽しめる精神状態こそ最高のメンタル状態である
全力の高いパフォーマンスを出し続ける為には何が必要でしょうか。一番忘れがちなのが「余裕」です。
余裕が無いと人はマイナスな事を考えがちです。余裕が無いと人は疲れます。余裕が無いと人は苛立ちます。
このように余裕が無い状態になると人はマイナスな面が沢山顔を出します。
そしてそれでも頑張ろうとした時、自分が進んで頑張りたいと思っていた事柄が突如として使命感に変わります。
この状態では楽しくありません。
楽しくないことを人は進んでやりたがらないです。嫌な事を続ければ人のモチベーションは下がっていきます。柔軟な発想も出てこず、疲労を感じるばかりです。
そして最悪の場合怪我をしたり、心が病んだりして、頑張ることを諦めてしまいます。
ですが「余裕」があればどうでしょう。
心に余裕がある人は、マイナスな事をポジティブに変換する余裕があります、疲れを感じません、多少の事でも苛立ちません。
この状態でスポーツの練習に望めばきっと楽しみながら集中した質の高い練習ができるでしょう。
そうするとパフォーマンスは上がり無理をせずとも成長するので体も疲れませんし、怪我もしにくいです。
つまり楽しむ余裕がある精神状態こそ最高のパフォーマンスを出す方法ではないでしょうか。
上手くいかない時こそ余裕を大事んいしてみてください。
今回は全力でかつパフォーマンスを最大限に高める為の精神状態についてお話させていただきました。
焦っているとき、本気で打ち込みたい物がある時こそ、少し余裕を持って頑張って行きましょう。
楽しめる精神状態が使命感に変わった時こそ一度息抜きをしてみてはいかがでしょうか。
以上が全力を出すための余力の残し方でした。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
僕の全力の挑戦はインスタにて公開しております。
是非チェックしてみてください。
インスタアカウント:ktfit29